気密性能試験の結果が出ました!
気密性能試験とは?
家の中の空気を外に全部はき出して減圧していき負圧状態をつくります。
それ以上はき出そうとすると家の隙間から外気が逆に入ってくるという仕組みを利用して数値を計り隙間がどれくらいあるか調べます。(建築業者ではなく第三者機関で行います。)
3月15日11時 試験 この日は晴れ。室内温度20.0度。外気気温1.4度。南風 風速1m/s。風の強い日は測定できません。
結果は・・・ 0.19c㎡/㎡ 四捨五入が決まりなので0.2c㎡/㎡ これはすごい数字です!
地域ごとに基準がありますが、東京首都圏は5.0c㎡/㎡以下に、北海道では2.0c㎡/㎡に設定されています。この数値は平成11年基準なので余り参考になりませんが・・・
隙間面積にすると 29c㎡。 名刺の大きさが9㌢×5.5㌢=49.5c㎡ なので半分と少しの大きさなのでイメージしやすいと思います。
もちろん家の形などによって多少数字は変わります。家の性能が数字で評価するととても分かりやすいですね。
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