富山県
黒い瓦屋根と古深しい面影のある町並みに一度訪れてみたいとここぞとばかり、
息子のボルタリング大会へ応援のためとういう名目で一日前乗りで富山へ。
富山駅までは東京から新幹線で2時間半。
日本海に面していて魚介類はおすすめ!?
駅構内にはデカイ寿司レプリカにテンション上がります。↓
駅前のルートインに泊まり、2日目からは少し離れたビジネスホテル(天然温泉 富山 剱の湯 御宿 野乃(ドーミーインチェーン)へ宿泊。ここがとても良かった。オススメです。
玄関先で靴を脱いで、館内は全て畳。天然温泉も露天風呂、サウナもついていてまるで旅館にいるようでした。
歩いていくと富山城が。駅近くでビックリ。
立山アルペンルートへ!外国人観光客でごったがえし。
バスを乗り継いで室堂(むろどう)へ。
黒部ダム
翌日は大会のある南砺(なんと)市近くの合掌造りへ。
急勾配の入母屋の茅葺(かやぶき)屋根。
中はほとんど日が入らないが、資料館が2つ有る他は実際に人が住んでいるからビックリです。
資料館内の急勾配階段。
30分ほど走ると本来の目的地へ。
一般総称としては「ボルタリング」ですが、高さを競う「リード」という競技です。
リードクライミングは基本的にクライマー(登る人)とビレイヤー(地面でロープを確保する人)の2人1組で行われ、クライマーはあらかじめ打たれたボルトの支点にクイックドロー(ヌンチャク)にロープを引っかけながら登ります。落ちる時は近くの支点にロープがひっかかるので真下まで落ちることはありません。
2日間で2つのコースをどれだけ高く登れるかを競い、3日目が決勝。
迫力満点です。4面あるなか、中央の2面は機械で角度を稼働させることができます。
ですが、今年3月に南砺市がこの施設を売却に出したため来年以降は別会場になると噂されています。
180名近くが参戦。年令によってグループ分けがされています。息子はジュニアという年上クラス10名で戦いました。
人数は少ないのですが上位3名はプロ。北海道からは5人の選手が出ましたが残念ながら予選落ちという結果でした。
気を取り直して観光名所へ。
ラストは黒部トロッコで秘境の温泉へ!
野天混浴風呂暑い富山でした。